プリペイドカードの1つであるGoogle Playカードとは、特にAndroidのスマホやタブレットを使っている人にとって非常に重宝する電子マネーです。
今記事ではGoogle Playカードの基本情報や種類・チャージ方法・お得な買取方法などについてお話していきます。
Google Playカードとは① 基本情報
Google Playカードの使い方は、それぞれのギフトに割り当てられているコードを入力するだけでOK。
額面通りの金額がGooglePlayにチャージされます。
これにより、クレジットカードを持っていない人や携帯電話料金と一緒に支払うキャリア決済が使えない人でも、課金やアプリダウンロードといったサービスを購入できるようになるのがメリットです。
Google Playカードを購入する場合は額面が1500円・3000円・5000円・1万円・1万5000円・2万円の6種類から選ぶことになります。消費税は不要なので、額面通りのお金で購入が可能です。
また「バリアブルタイプ」もあって、こちらは1500〜50000円の間でユーザーが自由に金額を決めて購入できるタイプのGoogle Playカードになります。
1円単位で金額を決められるので、課金やアプリ購入で残ってしまった端数分のGooglePlay残額をうまく処理したい時などに役立ちます。
どこで買えるの?
Google Playカードは多くのコンビニ・スーパー・家電量販店などで入手できます。
意外と売っているお店も多く、たとえば以下の実店舗で取り扱いがあります。
【セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・ミニストップ・イオン・TSUTAYA・ドンキホーテ・スリーエフ・イトーヨーカドー・ヤマダ電機・ビッグカメラ・エディオン・Joshin・ポプラ・イズミヤ・トイザラス・ソフマップ・古本市場など】
ネットでも買えるの?
オンラインサイトにもコードタイプのGooglePlayギフトコードの取り扱いがあります。
代表的な取り扱いサイトはこちらです。
- 各種携帯キャリアの公式サイト
- CODAショップ
- Kiigo
- アルテマ【ゲームアプリ究極攻略サイト】
上記はGooglePlayの公式サイトに掲載されている販売サイトになるので安心して利用できます。
主な使い道は?
GooglePlayの使い道と言えば有料アプリの購入や、ゲーム内課金が主なものとなりますが、以下のような用途にも使用できます。
- Google Playストア内の音楽、映画、書籍などの購入
- LINE内の有料サービスの購入(スタンプ・着せ替えなど)
- 一部Googleサービスの月額料金支払い
そして、上記のサービスであっても特に使い道が無いという場合は思い切って「換金する」という手段もあります。
こちらについてはまた後ほど詳しく説明します。
登録手順は?
Google Playカードを使用するには、まずGoogle ウォレットアカウントを用意しましょう。
Google ウォレットアカウントにログインできたら、Google Playストアアプリを起動し、左側のサイドバーを開きます。
次に「コードを利用」をタップすると20桁のコードを入力する画面に移りますので、手持ちのGooglePlayギフトコードを入力しましょう。
カードタイプの場合は、Google Playカード裏面の銀色の部分をコインなどで軽く削るとコードが表示されます。
コードの入力が完了したら、「コードを利用」という黄緑色のボタンをタップ。
Google Playの残高に額面分の残高が追加されたとの通知が出たらチャージ成功です。
残高&有効期限の確認方法は?
GooglePlay残高は、スマホの場合はGooglePlayアプリから確認することができます。
まずGooglePlayアプリを立ち上げて左上のメニューをタップし、次にメニュー内にある「お支払い方法」をタップしましょう。
すると一番上のところにGooglePlay残高が表示されているので、こちらを確認すればOKです。
ちなみにGooglePlay残高の失効日(有効期限)もこの画面で確認することが可能です。
Google Playカードは基本的に有効期限が存在しないのですが、キャンペーンなどで付与されるタイプのGooglePlay残高には有効期限がある為、そちらを確認するのに役立ちます。
またGooglePlayアプリの過去のバージョンだと、メニュー内「アカウント情報」から「お支払い方法」のページへ行き、残高および失効日を確認するという手順になります。
バージョンにより確認方法が若干違う点に要注意。
Google playカードとは② 買い取ってもらうことも可能
さて、カードタイプのGoogle Playカードについては何かの景品・賞品などでもらう機会のある方も多いのではないでしょうか。
使い道があれば良いのですが、特に使う予定がない場合、また、AndroidからiPhoneに機種変更した為に使えなくなったという方も中にはいらっしゃるかと思います。
そんな方にオススメしたいのが、「Google Playカードを現金化する方法」です。
合法的に利用可能な換金方法をピックアップしておきますので参考にしてみて下さい。
金券ショップで売る
駅や街中にある一部の金券ショップの中には、Google Playカードの買取を行っている店舗もあります。
しかし実際のところGoogle Playカードを扱っているお店の数はそれほど多くはなく、かつ買取率も額面の60〜75%と低めです。
オークションやフリマで売る
ヤフオク・メルカリなどを通じての個人間取引でGoogle Playカードを売買する方法です。
しかし、いくらきちんとしたオークション・フリマサイトを通しているとはいえ、中には悪質なユーザーも一部潜んでいます。
運悪くそういったユーザーに当たってしまうと、Google Playカードのコードだけを盗み取られたり、連絡がつきにくく取引完了までに時間がかかったりなどといったトラブルに発展するリスクも。
ネットの買取サイトで売る
ネットの買取サイトを利用するのが、今回紹介する中では最も安全な方法です。
しかし、広大なインターネット上には詐欺まがいの営業をしている買取サイトもちらほら存在します。
そのようなサイトをうまく見切った上で、きちんと法律を守り営業している優良サイトを選ぶことが重要です。
一般的に優良サイトと判断できる条件は以下のようになっています。
- 古物商許可番号の記載がある
- 会社概要を詳しく記載している
- 取引スピードが速い
- 換金率が約80%以上と高め
- 手数料無料or低料金
上記の条件をすべて満たしている買取サイトの中ですと、「金券買取EX(https://kinken-ex.com/)」などがオススメです。
まとめ
Google Playカードとは、特にAndroidのスマホやタブレットを使う人にとっては持っていて無駄にならないプリペイド式電子マネーです。
不要になってしまった場合でも、合法的に現金化する方法がありますので、いざという時の資金繰りに利用できます。
Google Playカードは基本的に有効期限が存在しない為、カードタイプのものであれば手元に保管しておいて損はありませんよ。