Amazonギフト券とひと口に言ってもカードタイプ・Eメールタイプ・チャージタイプなど多くの種類があります。
どのタイプがどういう特徴を持っているのか?買取してもらう時、人に贈る時はどのタイプが良いのか?など、Amazonギフト券を活用するなら知っておくと便利です。
そこで今記事では、Amazonギフト券のタイプ別特徴、買取におすすめのギフト券タイプなどについてお話していきたいと思います。
Amazonギフト券のタイプ別特徴
まずは基本知識から。
それぞれのAmazonギフトタイプの特徴・金額設定などについてまとめていきますね。
Eメールタイプ
Amazonギフト券のコード番号が記載されたメールで送られてくるタイプです。
イラスト・アニメーション・手持ちの画像の中から、Eメールに添付できるデザインを選べます。
比較的ライトなお祝い事、何かのお礼などに使いやすそうなタイプですね。
事業を営んでいる人が、特典として顧客・ユーザーに贈るというような使い道もアリです。
設定金額は15円〜50万円の間で、1円単位で選択して購入できます。
気軽・迅速に購入できる反面、不正アクセスによってギフト番号が盗難されるリスクが生じる点はデメリットであるといえます。
極力低い値段のAmazonギフト券の購入に向いていますね。
印刷タイプ
PDF形式のAmazonギフト券をダウンロードして印刷するタイプです。
印刷して4つ折りにすることで、メッセージカードのような形状になるのが特徴的。
デザインも選べるので、手紙などに応用すると良いと思います。
設定金額は15円〜50万円の間で、1円単位で選択して購入できます。
グリーティングカードタイプ
Amazon公式HPで購入できるオシャレな封筒にメッセージカードとプリペイドカード型のAmazonギフト券が入っているタイプです。
相手先に直接贈ることもできますし、いったん自宅に届けて、メッセージなどを書き込んでから贈るという色紙感覚での使い方もできます。
メッセージカードのデザインも多彩で、選ぶのが楽しくなってしまいますね。
設定金額は1,000円・2,000円・3,000円・5,000円・10,000円・30000円・50,000円の7パターンとなっています。
ボックスタイプ
ギフトボックスにAmazonギフト券が封入し、ラッピングしたタイプのAmazonギフト券です。
こちらも可愛らしいデザインのボックスが多く、まさか中にAmazonギフト券が入っているとは思えない形状のものも。
サプライズ用の贈り物としても最適ですね。
設定金額は5,000円・10,000円・30,000円・50,000円の4パターンとなっています。
封筒タイプ
封筒にAmazonギフト券を入れてラッピングされた状態で送られてくるタイプですね。
出産祝い・結婚祝いなどちょっとしたお祝い事や、イベントの商品などにも使えそうな複数のデザインから選べるようになっています。
設定金額は1,000円・3,000円・10,000円・20,000円・30,000円・50,000円の6パターンに加え、購入側が自由に金額設定できます。
商品券タイプ
紙状の商品券タイプのAmazonギフト券で、封筒に入って送られてきます。
商品券の色はブルーまたはブラウンの2色から選べ、裏面シールをはがせばギフトコード番号がわかるようになっているタイプです。
いかにも商品券といった形状ですが、実店舗では使えません。
金額設定は500円・1,000円・5,000円・10,000円・50,000円の5パターンの他、購入側が自由に金額設定できます。
チャージタイプ
アカウントに直接Amazonギフト券をチャージするタイプで、基本的には自分のアカウントにチャージする用途で利用されています。
設定金額は15円〜50万円の間で、1円単位で選択して購入することが可能です。
ちなみにチャージタイプには「最大2.5%のポイント還元率が付与される」というメリットがあります。
(ポイント付与条件:1回5,000円以上のAmazonギフトを現金でチャージする)
カードタイプ
主にコンビニ・大型スーパー・家電量販店・ドラッグストアなどで購入できる、プリペイドカード型のAmazonギフト券です。
カード裏面にAmazonギフト券のコード番号が記載されていて(当然シールで隠されています)、こちらをアカウントに入力することで使えるようになります。
金額設定は3,000円・5,000円・10,000円・20,000円・バリアブルの5種類です。
ちなみにバリアブルというのは、1,500円〜50,000円の間で、購入側が1円単位で自由に金額を設定できるタイプになります。
シート(レシート)タイプ
コンビニのマルチメディア端末などから購入できるタイプです。
Amazonギフト券の番号が印字された紙状のレシートが発行されるので、それをアカウントに入力することで使えるようになります。
用途としては、店頭でカードタイプのAmazonギフト券が売り切れている場合の代用…という感じでしょうか。
それか、チャージタイプ・Eメールタイプが使えない事情がある時の代用など、シートタイプを優先的に購入する機会というのは比較的少なそうです。
設定金額は2,000円・3,000円・5,000円・10,000円・20,000円・25,000円の6パターンになります。
Amazonギフト券、どのタイプを買うのがオススメ?
条件別・オススメのAmazonギフト券タイプをまとめるとこのようになります。
- スピード重視…カード・シート・Eメールタイプ
- 安全性重視…カード・グリーティングカード・ボックス・封筒・商品券タイプ
- 贈り物用…印刷・グリーティングカード・ボックス・封筒・商品券タイプ
- 自分で購入…カード・チャージタイプ
Amazonギフト券を買取ってもらうなら、どのタイプがオススメ?
Amazonギフト券をお金に変えたい時に、換金サイトを利用するというのは現代ではもはや常識。
ですが、Amazonギフト券のタイプによっては買取対応していない換金サイトも。
比較的、どの買取サイトでも対応しているAmazonギフト券のタイプはグリーティングカード・Eメール・印刷タイプになります。
このうち簡単に買い取ってもらいやすいのがEメールタイプで、メールを買取業者に転送して、業者側に使用可能なコードか確認してもらうだけで手続きが完了するので非常にスムーズです。
また、カード・シートタイプなどが買取できないサイトが増えた理由には、ひと昔前に流行った「Amazonギフト券詐欺」で、カード・シートタイプのAmazonギフト券がよく利用されていた件が関係しているようです。
買取サイトにギフト券を送る場合は、コンビニや家電量販店での購入ではなくAmazon公式HPから購入しましょう。
なお、数ある買取サイトのうち信頼性があり買取率も高く、かつ振込みまでの時間が比較的早くてオススメなのが「金券買取EX(https://kinken-ex.com/)」です。
老舗の優良サイトなので、もし良かったら参考にしてみてくださいね。
まとめ
Amazonギフト券は様々なタイプがあり、利用シチュエーションによって使い分けられるのが特徴的です。
プレゼント・自分の買い物用・換金用など、Amazonギフト券を毎日の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。