知らず知らずの間に貯まっていくAmazonギフト券。気付いたら有効期限ギリギリを迎えていた…なんてことはよくある話。
有効期限ギリギリならまだ良いですが、はるか昔に期限切れになってしまっているケースもありますので油断は禁物です。
今記事では、Amazonギフト券の有効期限にまつわる基本知識や、有効期限を延長・復活させる方法などについてお話していきたいと思います。
Amazonギフト券の有効期限に関する「よくある質問」
まずは、Amazonギフト券の有効期限にまつわる「よくある質問」をピックアップしてみました。
有効期限の開始時期、有効期限確認方法など、調べないと意外に気付かない小ネタが満載です。
いつから有効期限が発生するの?
Amazonギフト券の種類ごとに、有効期限の開始タイミングが違うのはご存知でしたか?
基本的には「発行、もしくは購入されたタイミングで有効期限が発生する」と考えていればOKです。
もう少し具体的に説明するなら、このような感じになります。
- Eメール、印刷タイプ…送信されて購入者側に届いた時点から有効期限が発生
- チャージタイプ…購入し、アカウントに反映された時点から有効期限が発生
- シートタイプ…データが購入者の手元に届いた時点から有効期限が発生
- 法人向けタイプ…Amazonルールに則り有効化された時点から有効期限が発生
- コンビニ購入のカード、印刷タイプ…レジで購入した時点から有効期限が発生
- ボックス、グリーティング、封筒、マルチパックタイプ…Amazonが発送した時点から有効期限が発生
ちなみにアカウントに自分で登録するタイプのAmazonギフト券は、手に入った時点で登録しておかないと、うっかり忘れて気付いた時には期限切れで使えなくなっていたという事態になりやすいので要注意です。
Amazonギフト券のタイプによって有効期限が違うって本当?
2017年4月24日以降に発行されたAmazonギフト券の有効期限は、「発行された日から10年」と、かなり長めに変更されました。
しかし、2017年4月24日以前に発行されたAmazonギフト券については、タイプにより1〜3年と短めの有効期限のままなので注意が必要です。
- カード、Eメール、印刷、ボックス、チャージ、グリーティングカードタイプ…発行された日から1年
- シートタイプ…発行された日から3年
Amazonギフト券の有効期限はどうやって確認すれば良い?
Amazonギフト券の有効期限は見てすぐに確認できるタイプもあれば、Amazonアカウントページで確認するか、問い合わせを行わないと正確な有効期限がわからないタイプもあります。
一例として、シート・Eメール・印刷タイプのAmazonギフト券には有効期限が記載されているので確認が容易です。
上記以外のタイプの正確な有効期限を知るには、Amazonのカスタマーサービスへ問い合わせて確認する必要があります。
Amazonカスタマーサービス電話番号…0120-999-373
Amazon公式サイトのアカウントページを通じて有効期限を調べる場合は、マイページのギフト券ページにある「残高・利用履歴」を確認しましょう。
有効期限の近いギフト券があるかどうかわかるようになっているので、期限ギリギリのAmazonギフト券を持っている場合は助かります。
他にも、利用履歴にはAmazonギフト券の有効期限が発生した日付と、Amazonギフト券番号、金額が記載されているので、こちらも有効期限を割り出す時の参考になります。
注意点として、利用履歴を参考に有効期限を調べたい場合は、Amazonギフト券のギフト券番号を知っておく必要があります。
Amazonギフト券の残高は繰り越しで使えるの?
Amazonギフト券は使い切りタイプではない為、商品を購入しても残高が残っていれば次回以降の支払いにも使うことができます。
新たにAmazonギフト券を購入してアカウントに登録しても、過去の残高分と合算で使えるので、便利ですね。
もちろん過去の残高の有効期限にも注意しておかなくてはならないので、定期的に「残高・利用履歴」のページをチェックすることをオススメします。
余談ですが、Amazonギフト券残高と他の支払い方法を組み合わせて支払うこともできます。
たとえばクレジットカード払い、コンビニ払い、ATM払い、ネットバンキング払い、電子マネー払いなどと併用することが可能です。
Amazonギフト券の有効期限を実質延長させるテクニック
期限ギリギリのAmazonギフト券の有効期限は、実は延長させることが可能です。
やり方は簡単で、Amazonギフト券を現金に換金できるサービスを使って現金化し、再度Amazonギフト券を購入するだけ。
もしくは、期限ギリギリのAmazonギフト券で他の金券を買って、それを売却し、再度Amazonギフト券を購入する…といった流れでも良いでしょう。
Amazonギフト券で買いやすい金券の一例としては、Google playカード、iTunesカード、DMMマネーカード、ニンテンドープリペイドカード、LINEプリペイドカード、Web Moneyカード、Mobageモバコインカード、プレイステーションストアカードなどがあります。
有効期限切れのAmazonギフト券を復活させるテクニック
実は、一度だけなら有効期限の切れてしまったAmazonギフト券を復活させることが可能です。
初めてこの話を聞いた時は正直、「そんなのアリなの!?」と思いましたが、Amazonカスタマーセンター(0120-999-373)に直接問い合わせることで、1回限りであれば有効期限の延長を依頼できるんです。
延長期間は1年で、Amazonギフト券の有効期限が完全に切れてしまっている場合に限り適用可能な方法なので、いざとなったら使ってみてください。
まとめ
それでは、今記事の重要ポイントについて最後にもう一度振り返っておきましょう。
- Amazonギフト券の有効期限が開始されるタイミングは、「発行、もしくは購入されたタイミング」が基本である
- Amazonギフト券の有効期限は2017年4月24日より「10年間」に変更された。それ以前のAmazonギフト券であれば1〜3年の期限のまま
- Amazonカスタマーセンターに問い合わせて依頼することで、Amazonギフト券の有効期限を1年間復活させることが可能
- 換金サイト等を経由して現金に換えてしまえば実質有効期限は無くなる(そのまま新しくAmazonギフト券を買ってもOK)
Amazonギフト券を現金化させたいなら金券買取EXがオススメ!
金券買取EX(https://kinken-ex.com/)
Amazonギフト券の有効期限はギリギリでも、むしろ期限切れになってしまっても、工夫すれば利用価値がある!というお話でした。
Amazonギフト券を使いこなせず持て余しているという人は、ぜひ参考にしてください。