1ポイント=1円で、Amazonの様々な買い物やサービスに利用できるAmazonポイントは、Amazonで定期的に買い物を続けていれば実質有効期限無しにもなる優れものです。
今記事では、そんなAmazonポイントの基本の使い方・貯め方・注意点などについてお伝えしていきたいと思います。
基本的なAmazonポイントの知識
Amazonポイントは、Amazon系列のサービス内でのみ使えるお金のようなものです。
Amazon公式サイトにログインして、検索バーの付近を見ると、現在のAmazonポイントの残高を確認できるようになっています。
スマートフォンからアクセスした場合は、「マイポイントページ」に移動してから確認するのが最も簡単です。
Amazonポイントの本来の有効期限は、Amazon公式サイト内で最後の注文をしてから1年間となります。
よって冒頭でもお伝えしたように、Amazonを定期的に利用してさえいれば、有効期限は実質無制限になるという訳です。
Amazonポイントの使い方
Amazonポイントは、主にAmazon公式サイト内でのお買い物やサービス利用に使われます。
基本的な使い方の手順は以下の通りです。
- 買いたい商品のページ内下部にある「カートに入れる」を選択して商品をカートに入れます。
- カート確認画面に進んで、「レジに進む」を選択し、決済に進みます。
- 支払い方法を選ぶステップで、すぐ下にある「Amazonポイント」にチェックを入れます。
- すべてのポイントを使用するか、「一部のポイントを利用する」を選択して使うポイント数を決めます
- 「次に進む」を選択すると、ポイント使用分が支払い金額に反映されます。他の支払い方法との併用も可能です。
後は入力項目に間違いが無いか確認し、「注文を確定する」を押せば注文完了です。
ちなみに似たような要領で、Kindleの本なども購入することができます。
Amazonポイント、どうやって貯めるの?
AmazonポイントはAmazonで買い物をすることで付与されますが、すべての商品がAmazonポイント付与の対象となっているわけではありません。
「Amazonポイント対象商品」を買わないと、ポイントは付与されないという点に要注意です。
逆にAmazonポイントキャンペーン対象商品を選んだ場合は、通常より多めにAmazonポイントが付与されます。
またAmazon発のクレジットカードである「Amazonカード」を使って支払いをすることで、通常より高いポイント還元率が得られます。
通常のAmazonカードで2%、Amazonカードゴールドなら2.5%のポイントが付き、しかもAmazon以外で買い物をした場合であっても、1%のAmazonポイントが付与されます。
ちなみにAmazonポイントで支払った場合も、ポイント付与対象商品であればきちんとポイントは付与されます。
Amazonポイントをより効率的に貯めるなら、普段の買い物もAmazonカードで支払うのがオススメです。
Amazonギフト券へのチャージで貯める
Amazonギフト券に現金で残高チャージすることでも、Amazonポイントは付与されます。
1回につき5000円からのチャージができ、コンビニ・ATM・ネットバンキングのどれかの方法で支払うことが可能です。
1回あたりのチャージ額や、Amazonプライム会員であるか否かで、ポイント付与率も変わってきます。
通常会員なら最大2%、Amazonプライム会員なら最大2.5%まで上がるケースも。
Amazonポイントキャンペーンで貯める
Amazon公式では頻繁にポイントキャンペーンを行っていて、基本的には「キャンペーン対象商品を買えば通常より高還元率のポイントが付与される」というものが多いです。
たとえば一例として、以下のようなキャンペーンが過去にありました。
- 一部メーカーのベビー用品の購入で最大10%のポイント還元
- 書籍3冊以上まとめ買いで最大10%のポイント還元
- 一部メーカーの腕時計の購入で最大10%のポイント還元
ちなみにAmazonポイントの還元率は、商品ページの商品金額のすぐ下に記載されています。
ここに要注意!Amazonポイント
ここでは、Amazonポイントを利用するにあたっての注意点などをお伝えしていきたいと思います。
「仮ポイント」は使えない
仮ポイントとは、商品の支払いと発送が完了していない時期に未確定の状態として貯まるポイントです。
まだ正式なAmazonポイントとして確定していない為、お買い物には利用する事が出来ません。
商品の支払いおよび発送が完了することで正式なAmazonポイントに切り替わります。
上記のような仕様から、正式なAmazonポイントに変わるまでの時間は支払い方法によって大きく変動すると言えます。
Amazon側ですぐに決済完了が確認できるクレジットカード決済だと、Amazonポイントの反映も早いですが、これが代金引換利用時だと、支払いから平均2週間程度〜最大2ヶ月かかるケースもあります。
Amazonポイントを使って買えない商品がある
「Amazonギフト券」「Amazonコイン」「Kindle以外のデジタルコンテンツ」の3つは、Amazonポイントを使って買えない仕様になっています。
理由としては「Amazonのルールだから」としか言いようがありませんが、「Amazonギフト券」「Amazonコイン」は現金に近い価値の商品であることも影響しているかもしれません。
換金したり、別ポイントプログラムへの移行はできない
Amazonポイントそのものを現金に換金したり、楽天ポイントなど、別のポイントサービスのポイントに交換することはできません。
裏技的な扱いとして、「Amazonポイントで他社ギフトカードを買って現金化」という方法がありますが、大人の事情で表向きに公式サイト等には記載されていません。
別アカウントへのポイント移行はできない
一つのAmazonアカウントで貯めたポイントを、別のアカウントに手渡したり移動させたりといった事はできません。
支払いが遅れるとポイント付与対象外になるケースも
Amazonで商品を買ったものの、支払うタイミングが著しく遅れてしまった場合はAmazonポイント付与の対象外となってしまう可能性があります。
まとめ
AmazonポイントはAmazon内の多くの商品の購入に活用できる大変便利なポイントサービスです。
Amazonのクレジットカードを持っていれば特にポイントを貯めやすく、貯まったポイントの使い道が無い場合でも、「ポイントを使って購入した他社ギフトカードを現金化する」という裏テクニックも使えます。
ギフトカードの換金方法については、こちらのサイトを参考にしてみてくださいね。
金券買取EX(https://kinken-ex.com/)
Amazonポイントを活用して、あなたの便利な通販ライフをサポートしていきましょう。