楽天スーパーポイント(通称・楽天ポイント)ですが、皆さんはどういった用途で使用することが多いですか?
おそらく買い物に使う人が多いかも知れませんが、楽天ポイントの使い方は多種多様なので、買い物に使うだけというのは正直なところもったいないと思われます。
そこで今記事では、楽天ポイントの有意義な使い方についてお伝えしていきます。
買い物だけじゃない!楽天ポイントの上手な使い方
楽天ペイの支払い代金に使う
楽天独自の支払い方法に「楽天ペイ」という、アプリとQRコードを使った支払いシステムがあります。
この楽天ペイを使っての支払いにも、楽天ポイントを使うことが可能です。
楽天ペイは主にローソン・ファミリーマート・ポプラ・ミニストップ・無印良品ネットストア・ラクマ・ドミノピザ・ユナイテッドアローズなどで使えます。
大手コンビニチェーンで使えるのはかなり魅力的です。
楽天ポイントカード加盟店で使う
全国の楽天ポイントカード加盟店でも楽天ポイントを使うことができます。
飲食店・コンビニ・ガソリンスタンド・ドラッグストア・ブランド店など、多くのジャンルの買い物に使えて、かつポイントも貯められるので便利です。
楽天ポイントが使える人気のお店には以下のような場所があります。
【飲食店】
マクドナルド・ロイヤルホスト・くら寿司・ミスタードーナツ・つぼ八・ステーキハウス大和・不二家・タニタ食堂など
【ショッピング】
ポプラ・デイリーヤマザキ・ツルハドラッグ・ダイコクドラック・ケンコーコム・ライトオン・SHOT・ビッグカメラ・ソフマップ・ジョーシンなど
【サービス】
アリさんマークの引越社・センチュリー21加盟店・コスモ石油・キグナス石油・Jネットレンタカーなど
楽天Edyのチャージに使う
楽天の電子マネーである「楽天Edy」のチャージにも、楽天ポイントを使用することができます。
楽天Edyは毎月キャンペーンが行われていて、キャンペーン時期に楽天ポイントを使って楽天Edyにチャージすることで、チャージ金額の何%かの楽天ポイントが追加付与されるというメリットも。
楽天Edyをよく使う人にとっては、ちょっぴりお得感のある使い方です。
楽天ふるさと納税に使う
楽天ポイントは楽天ふるさと納税にも使うことができます。
ふるさと納税はそのシステム自体がかなりお得なシステムで、たとえば一定の収入がある会社員の場合、1年間の実質的な納税額を大幅に減らすことが可能です。
そこに楽天ポイントも活用すれば、状況によっては現金をほぼ使用せずに税金の支払いを完了させることもできてしまいます。
ANAマイルに交換する
遠方への旅行や出張が多いなどで飛行機のANAをよく利用する人なら、楽天ポイントをANAマイルに交換するのもオススメです。
レートは2ポイント=1マイルとなっていますが、活用方法によっては1マイル2円以上になることもあります。
注意点としては、1ヶ月を通しての交換ポイント数と、1回あたりの交換ポイント数に上限があることです。
1ヶ月あたり最大20,000ポイント、1回分あたり1,000ポイントが上限となります。
楽天証券で投資信託を購入
ここ近年では、買い物などで貯まったポイントを資産運用として利用できるサービスも増えてきています。
楽天ポイントもその一つで、証券会社の楽天証券では楽天ポイントを使った投資信託の購入や積立ができるようになりました。
投資なので、もちろん使ったポイントがマイナスになってしまうリスクはありますが、結果次第で1ポイントあたりの価値を1円以上にすることもできます。
投資に興味がある、もしくは経験があるという人は、趣味がてらにやってみるのもアリです。
楽天モバイルの料金支払いに使う
楽天発の格安SIMである「楽天モバイル」の利用料金を楽天ポイントで支払うことができます。
毎月固定のポイントを決めて使うか、すべてのポイントを使うかのどちらかから選べて、しかも一度設定すれば翌月以降も自動的にポイントを引き落としてくれるようになっています。
iPhone、Android問わず対応端末も多い為、携帯料金を節約したい人にはオススメです。
楽天モバイルは最も安いプランならデータ・通話込みの基本料金1,480円から利用可能なので、楽天ポイントを貯めやすい環境にあるなら、ポイント支払いのみでスマホ料金をまかなうことも可能になります。
Amazonギフト券を買って現金化する
なかなか楽天ポイントの使い道が決まらない時は、多少レートは下がりますが現金に換えてしまうという手もあります。
その中でも、Amazon公式サイト内で販売されているAmazonギフト券を、楽天ポイントで購入する方法はオススメ。
ただし、楽天ポイントそのものはAmazon公式サイトでは使用できません。
代わりに電子マネーの楽天Edyであれば支払い方法の中に含まれていますので、実質的には「楽天EdyでAmazonギフト券を買う」といった感じになります。
簡単な手順としては以下をご覧ください。
- おさいふケータイもしくは楽天Edy機能付きの楽天カードを用意します。
- 楽天ポイントを楽天Edyにチャージします。1ポイント1円で交換可能です。
- Amazon公式サイトで電子マネー支払いに対応しているAmazonギフト券を購入します。
- 支払い方法で楽天Edyを選んで購入完了です。
こうして楽天ポイント→楽天Edyと経由して購入したAmazonギフト券を、高い買取率を誇るネット上の優良買取サイト「金券買取EX (https://kinken-ex.com/)」などを利用して換金します。
ちなみにコンビニや家電量販店で売っているカードタイプのAmazonギフト券は、ギフト券詐欺対策の為、一般的には買取対応していないことが多いです。
まとめ
ここまでお読みいただければわかるように、楽天ポイントはとても使えるシーンの多い優秀なポイントサービスです。
加盟店でのショッピングやサービス利用はもちろん、楽天Edyや楽天ペイを絡めることでさらに用途が広がります。
どうしても使い道がない時は、今回紹介したAmazonギフト券に交換するテクニックを使って現金化することも可能です。
貯めて損無し、使って損無しの楽天スーパーポイントを、ぜひ毎日の生活に取り入れてみてください。